外郎

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お城?
いえいえ、先日、箱根の帰りに立ち寄った小田原のういろうやさんです。

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お菓子のういろうの元祖だそうです。創始者の外郎家の祖先は中国。室町時代には日本に帰化し足利氏に仕えたといいます。5代目からは北条氏招かれ小田原に移ったそうです。ずいぶんと古い歴史が在るのですね。パッケージには「室町文化の風味」とありました。老舗と言っても江戸どまりで考えてしまうことが多いのですが、もっと前となると、一層ありがたみが増します。

                       080226u (1)

もともとは外郎家は薬を扱う家柄で、「外郎」もお薬のひとつでした。お菓子の「外郎」は外郎家で来客の折に出したもので、薬の「外郎」とは違うものです。今では両方、それぞれ「外郎」として、薬売り場とお菓子売り場に分かれて並んでいます。

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1本600円。小ぶりですが、持ってみると予想より重たいです。ねっとり・もっちり系で、ナイフや歯にくっつきます。一緒にもらってきた外郎家や外郎、お店の建築の説明書などを読みながらいただきました。色々と勉強になりました。

2008/03/04(火) | お菓子 | トラックバック(0) | コメント(14)

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バンちゃん

『』

『外郎』は名前はよく聞きますが、食べる事が少ないお菓子ですね
意外な歴史なんですね
びっくりしました

2008/03/05(水) 11:22:17 | URL | [ 編集]

orengewood

『』

ワタシは実は小さい頃から最近まで
ういろうが苦手だったんです
おみやげでいただくと変な顔してました(笑)
ところが、ある時どちらのものかは
忘れてしまいましたが、
いただいて食べたら最高で、
きっとワタシは本物を知らなかったんだな~と
思いました
すごい老舗なんですね~☆
貴重なういろうで、おいしそうです!!

2008/03/05(水) 17:22:53 | URL | [ 編集]

hashsh

『』

我が家では大家(夫)が、ねっとりもっちりが好きなので、外郎も好きなのです。
食べる機会は少ないですが、おいしいですね。
日本は世界でも稀に見る老舗大国。
室町時代から続いているとは、ありがたみもひとしおです。

2008/03/05(水) 20:57:48 | URL | [ 編集]

guri

『薬もあるんだー』

とても歴史のあるお店なんですねーv-258
お薬の「外郎」ってどういった効能があるんでしょう?v-100
もっちり・ねっとりの本格的なういろうを食べてみたいですーv-10

2008/03/05(水) 21:33:48 | URL | [ 編集]

がっぱあや

『』

ういろうって小田原が始まりだったんですね。
なんだか名古屋が有名なので、勉強になりました。
そういえば、山口もういろうが有名だったような・・・
お薬のういろうの効能は何なのでしょうか・・・
良薬、口に甘し!?

2008/03/05(水) 22:34:55 | URL | [ 編集]

夫婦ともかっぱ

『』

v-21バンちゃん さま
「ういろう」がどうしてこんな漢字なのかよくわかりました。(しらないと「げろう」なんて読んでしまいそう。)言われもTVで見たので、ある程度は知っていましたが、今回は、本家本元の小冊子付きだったので、しっかりお勉強しました。こんなにいっぱい解説が付いていたお菓子は初めてです。e-278

2008/03/05(水) 23:12:50 | URL | [ 編集]

夫婦ともかっぱ

『』

v-20orengewoodさま
hiroさんのブログでもよく出てくるのですが、伊勢の虎屋のういろうが、普通のものとちょっとタイプもちがって、食べやすく、見た目もきれいです。こちらは「外郎家」のものと違ってデパートにも出ていることもあるので、見つけたら試してみてくださいね。

2008/03/05(水) 23:19:59 | URL | [ 編集]

夫婦ともかっぱ

『』

v-219hashshさま
室町というと、足利の頃じゃないの・・・、と、とても昔だなあと感じます。残念ながら、京都に残した外郎家は断絶してしまったようですが、小田原が残って今日につながっているということ。貴重な歴史ですからこれからもずっと続いて欲しいものです。
小田原まで行ったらまた立ち寄ってみたいです。喫茶室もあったし・・・。

2008/03/05(水) 23:27:09 | URL | [ 編集]

夫婦ともかっぱ

『』

v-222guriさま
薬の「外郎」、これにもまた薀蓄が・・・。今で言う仁丹によく似た口中清涼剤のようなものらしいです。原料が手に入りにくくなったため、数量限定販売。症状が効能と合致する人にだけ売られるそうです。処方箋も必要だとか。
江戸時代、歌舞伎の2代目市川団十郎が、薬の外郎で咳や痰が治ったことから、この薬を大絶賛!舞台で紹介したいと何度も「外郎家」に頼んだのですが、宣伝になってしまうので・・・と再三断られたそうです。結局、団十郎の熱心さに外郎家が負けて、舞台に「外郎売」が登場することになった・・・・・・・と説明書に書いてありました。私にはわかりませんが、歌舞伎に詳しい人なら何のことかすぐお分かりになるのでしょうね。

2008/03/05(水) 23:50:42 | URL | [ 編集]

夫婦ともかっぱ

『』

v-91がっぱあやさま
山口のういろうは私も好きです。名古屋のものももちろん・・・。徳島にも蒸羊羹のようなういろうがありました。虎屋のものもおいしいです。ういろうの特殊な食感は、かっぱ夫婦のツボでもあるようです。
外郎家の薬は手に入りませんでしたが、お店にはいると、薬くさい匂いがするんですよ。

2008/03/05(水) 23:57:04 | URL | [ 編集]

hiro

『』

ういろうの元祖である「外郎」私も食べてみたいです☆
そしてかっぱ夫婦さんには、虎屋さん以外にも近江八幡のもちもちしたういろうを、いつか食べてほしいです!
小麦粉と黒砂糖で作る手作りういろう、最近ご無沙汰してますが、かっぱさんの外郎を拝見したら作りたくなってきました。

2008/03/06(木) 20:19:23 | URL | [ 編集]

夫婦ともかっぱ

『』

v-22hiroさま
手作りういろう、食べてみたいです!
hiroさんは、何でもできるんですね。すごい。ういろうなんて、買う以外のことは考えたこともありませんでした。まあ、理屈から言えば、作れないことはないのでしょうが・・・。

2008/03/06(木) 21:33:45 | URL | [ 編集]

MT

『』

北海道内にはあまり外郎は出回っていないみたいです。

どちらかというと、蒲鉾型の素甘かべこ餅の方が多いようです。

べこ餅は北海道にしかないようなので、
なかなかイメージが付きにくいと思いますが、
素甘はお分かりですか?

あくまでも私の推測ですが、
北海道には素甘とかべこ餅があったために、
外郎の道内上陸を阻んでしまったんでしょうね。

2008/03/07(金) 23:58:24 | URL | [ 編集]

夫婦ともかっぱ

『』

v-22MTさま
べこもち、食べたことありますよ。茶色と白のツートンカラーでした。このブログでも「こんなのあったー!」と報告したところ、皆さんあまりご存じなかったです。色や形もバリエーションがあるようですから、色々見てみたいです。

2008/03/08(土) 10:32:47 | URL | [ 編集]

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