5月8日、東京食べ歩きカウントダウンを始めて、残すところ4日となった。この日は、麻布十番のラリューン(月)という名のレストランに予約を入れ、会社の帰りによった。少し早くついたので、レストラン近くのニッシンというスーパーに立ち寄ってから向かう。このスーパーも近所の外人相手なのか、品物に英語表記があり、外国人向けの品揃えだ。もともとお肉屋さんが母体だから、お肉売り場が充実していると聞いた。食材好きの人にはナショナル麻布スーパーとともに東京の名所にもなっているとか・・・。

夕方の曇天に虹が出ていた。虹を見たのは久しぶり。カメラに収めようとしたがすでに消えかけていた。

この日はお客さんがいない。GWのつづきで、人がいないのかもしれない。前菜を2品とメイン1品を選ぶコースにする。

牡丹海老のティエドは、デザートかと思うほどの美しさ。大きなボタンエビがはいって贅沢。かっぱ♀は見た目で、すでに満足。

新玉ねぎのムースにトマトジュレがけ。新玉ねぎの甘みが魅力。この手のものには弱いかっぱ♀は、二つとも同じようなゲルゾル傾向の前菜を選ぶことになったが、選択に後悔はない。

かっぱ♂の選んだ前菜は、地蛤(ハマグリ)のグリーンピースとアーモンド ミント風味オーブン焼き。ミント風味というのが変わっている。磯の匂いとミントが意外にあっている。

佐賀産ホワイトアスパラの温サラダ。ホワイトアスパラはヨーロッパでは春の訪れを告げる食べ物で、我が家でもこの時季には1回は必ず食べる野菜だ。 豪快に野菜が盛り上げられ、下に、太い立派なアスパラが二本隠れている。

カッパ♀のメイン、白金豚のピーナッツバター焼きは、ピーナッツバターの味が目立ちすぎるかもしれないと思ったが、隠し味のようにいい感じに甘味を添えている。ふきのとうの苦味もおいしい。

かっぱ♂が選んだ「本日の魚料理」はいさきのポワレ。これも野菜たっぷり。軽くフライにされた細切りの野菜を手づかみでボリボリかじりたい衝動に駆られる。

デザートは、メロンのスープに浮いたヨーグルトのジェラート、白玉添えだ。メロンはさっぱりしているので白玉にはもっとしつこい甘さのほうがいいのかなあと思うのだが、取り合わせは面白い。

やよい姫(いちご)と生姜のグラス クランブルと甘酸っぱいレモンクリーム添え。クランブルというのでクリームと混ざっているのかと思ったが、それぞれ別に上品に盛り付けられていた。
最後にはエスプレッソ。トリュフやプチ・フールがついてきた。これで、(追加料金が発生するものもあるが)基本的には6千円弱のコースだ。とあるガイドブックでは料理に関してはかなりの高得点がつくレストランで、このお値段は良心的かもしれない。小食の人なら前菜がひとつのコースでも足りそうだ。
結局、私達がいる間は、客は私達と後から飛び込みで入店した女性一人だけ。都会の谷間の静かなディナーだった。

夕方の曇天に虹が出ていた。虹を見たのは久しぶり。カメラに収めようとしたがすでに消えかけていた。

この日はお客さんがいない。GWのつづきで、人がいないのかもしれない。前菜を2品とメイン1品を選ぶコースにする。

牡丹海老のティエドは、デザートかと思うほどの美しさ。大きなボタンエビがはいって贅沢。かっぱ♀は見た目で、すでに満足。

新玉ねぎのムースにトマトジュレがけ。新玉ねぎの甘みが魅力。この手のものには弱いかっぱ♀は、二つとも同じようなゲルゾル傾向の前菜を選ぶことになったが、選択に後悔はない。

かっぱ♂の選んだ前菜は、地蛤(ハマグリ)のグリーンピースとアーモンド ミント風味オーブン焼き。ミント風味というのが変わっている。磯の匂いとミントが意外にあっている。

佐賀産ホワイトアスパラの温サラダ。ホワイトアスパラはヨーロッパでは春の訪れを告げる食べ物で、我が家でもこの時季には1回は必ず食べる野菜だ。 豪快に野菜が盛り上げられ、下に、太い立派なアスパラが二本隠れている。

カッパ♀のメイン、白金豚のピーナッツバター焼きは、ピーナッツバターの味が目立ちすぎるかもしれないと思ったが、隠し味のようにいい感じに甘味を添えている。ふきのとうの苦味もおいしい。

かっぱ♂が選んだ「本日の魚料理」はいさきのポワレ。これも野菜たっぷり。軽くフライにされた細切りの野菜を手づかみでボリボリかじりたい衝動に駆られる。

デザートは、メロンのスープに浮いたヨーグルトのジェラート、白玉添えだ。メロンはさっぱりしているので白玉にはもっとしつこい甘さのほうがいいのかなあと思うのだが、取り合わせは面白い。

やよい姫(いちご)と生姜のグラス クランブルと甘酸っぱいレモンクリーム添え。クランブルというのでクリームと混ざっているのかと思ったが、それぞれ別に上品に盛り付けられていた。
最後にはエスプレッソ。トリュフやプチ・フールがついてきた。これで、(追加料金が発生するものもあるが)基本的には6千円弱のコースだ。とあるガイドブックでは料理に関してはかなりの高得点がつくレストランで、このお値段は良心的かもしれない。小食の人なら前菜がひとつのコースでも足りそうだ。
結局、私達がいる間は、客は私達と後から飛び込みで入店した女性一人だけ。都会の谷間の静かなディナーだった。
2009/05/23(土) | 外食日記 | トラックバック(0) | コメント(7)