マカロンは、かっぱ夫婦の好きなお菓子のひとつです。最近は近所の洋菓子店でも見かけるようになりました。今日本で一般的なのは、2枚のマカロンの間にクリームやジャムをサンドした、ころっとしたタイプの「パリ風マカロン」ですが、フランス各地にはもっと素朴なマカロンが存在しています。
今回旅行で立ち寄ったサンテミリオンのマダムブランシェというお店で、当地の修道院で作られたという伝統的なマカロンを買ってみました。サンテミリオンの修道院でレシピができたのは1620年でしたが、フランス革命期に行方不明に・・・・。このレシピを1930年に再発見し、復刻版マカロンを製造したのがブランシェ一家だそうです。ここまではインターネットで読んだのですが、どうやら今は作り手が変わっているようです。箱には、ブランシェ夫人の後をついだナディアさんという人が作っているとかかれていました。

簡素な紙箱を開けると、あれれ、いきなりマカロンが・・・・。お店の見本にはビニールがかぶっていたのですが、実際は紙に張り付いたマカロンがそのまま入っていました。

10日くらいしか持たない、涼しいところにおいてください・・・・とお店の人にも観光ガイドさんにも言われましたが、ざっくりとしたクッキーのような外見で、けっこう日持ちしそうに見えます。

表面をつまんで紙からはがします。もっと硬く、ざっくり焼けたクッキーみたいになっているのかと思いましたが、紙に生地を置いて焼いたのか、マカロンの裏は焼き色がついておらず、やわらかです。

焼けている外側はさっくりしていますが、焼き加減の弱い底面に行くほどしっとりしてきます。食べ終わるとアーモンドの味がジンワリしてきます。ひとつずつはがして口に運ぶ時は、幸福感に満たされます。
今回旅行で立ち寄ったサンテミリオンのマダムブランシェというお店で、当地の修道院で作られたという伝統的なマカロンを買ってみました。サンテミリオンの修道院でレシピができたのは1620年でしたが、フランス革命期に行方不明に・・・・。このレシピを1930年に再発見し、復刻版マカロンを製造したのがブランシェ一家だそうです。ここまではインターネットで読んだのですが、どうやら今は作り手が変わっているようです。箱には、ブランシェ夫人の後をついだナディアさんという人が作っているとかかれていました。

簡素な紙箱を開けると、あれれ、いきなりマカロンが・・・・。お店の見本にはビニールがかぶっていたのですが、実際は紙に張り付いたマカロンがそのまま入っていました。

10日くらいしか持たない、涼しいところにおいてください・・・・とお店の人にも観光ガイドさんにも言われましたが、ざっくりとしたクッキーのような外見で、けっこう日持ちしそうに見えます。

表面をつまんで紙からはがします。もっと硬く、ざっくり焼けたクッキーみたいになっているのかと思いましたが、紙に生地を置いて焼いたのか、マカロンの裏は焼き色がついておらず、やわらかです。

焼けている外側はさっくりしていますが、焼き加減の弱い底面に行くほどしっとりしてきます。食べ終わるとアーモンドの味がジンワリしてきます。ひとつずつはがして口に運ぶ時は、幸福感に満たされます。
2009/07/10(金) | お菓子 | トラックバック(0) | コメント(8)