聖地の銘菓

北スペインの旅から、カトリックの聖地、サンチャゴ・デ・コンポステラの名物菓子「タルタ・デ・サンチャゴ」を持って帰ってきました。アーモンドの粉を使った素朴な焼き菓子で、粉砂糖で十字架が描かれているのが特徴です。

          みんなでたべよう!  (かっぱ かふぇへ)

お菓子の来歴は正確には不明らしいのですが、発祥地との説のある修道院で、ひとつ買ってきました。修道院の入口の小さな窓から、修道女をブザーで呼び出して注文するという、ちょっと変わった購入方法でした。ツアーの現地ガイドさんが案内してくれたからわかりましたが、知らなければ、こんなところで買えるとは気づかないと思います。私が買ったのは小さいほうのタルタ(タルト)で、10.5ユーロでした。

   201007stc.jpg

包み方も簡素。2枚の紙の皿ではさんで、薄い紙でくるみ、円盤みたいになっています。どっちが上か下かわからないまま持って帰ってきました。こんな簡単な包装でも、お菓子がしっかり焼けていて硬いので、崩れる心配は無いようです。ただし、粉砂糖でつけた柄が、縦にすると、散ってしまいそうなので、水平を心がけて運びました。

   201007stc1.jpg

切ってみると、断面はざっくりした感じですが、表面はマカロンみたいです。主たる原料はアーモンドの粉なので、マカロンと同じような味なのも納得です。

   201007stc0.jpg

サンチャゴ・デ・コンポステラの町では、このタルタ・デ・サンチャゴは、観光土産店にも箱入りで積み重ねられています。安いものだと、5ユーロくらいでありますが、ちゃんとしたお菓子屋さんと思われるところで購入したら、8ユーロでした。

   201007stc2.jpg

十字架の描き方も違っていて、十字架以外のところに白砂糖がふるわれています。修道院で購入したものより、表面はあばた状に見えます。

   201007stc3.jpg

食べてみると、修道院のものは密に焼かれて硬めのクッキーのよう、町で買ったものは、やや粗く軽めでした。お好みはあるけれど、町で買ったほうが食べやすいかもしれません。


2010/07/06(火) | お菓子 | トラックバック(0) | コメント(12)

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ishige

『』

美味しそうな焼き菓子ですね。
カッパさんご夫婦がスペインから水平を保ちながらの買ってきた姿を
想像すると大変だったのと、ほほえましくも思ってしまいました。
...あれかな?お好み焼きとか近所で買って
傾けないようにくるのと同じかな?(^ー^;
修道院で買うスタイルもほのぼのしてるけど、
日本でも昔ながらのオリジナルなものよりも
ちょっと現代風にしてくれていたほうが食べやすいってのはありますものね

2010/07/07(水) 04:43:10 | URL | [ 編集]

hashsh

『』

修道院にお店みたいなのがあるのではなく、呼び出して買うというのも面白いですね~
シンプルだけどおいしそうなお菓子ですね。
確かに、オリジナルよりも大衆化されたものの方が食べやすいことはあるかもしれませんね~

2010/07/07(水) 07:12:43 | URL | [ 編集]

須藤京一。

『おかえりなさいませ♪(〃^ー^〃)』

旅行という事で久しぶりにお邪魔いたしましたが、
ごく最近、このお菓子をテレビで見てびっくり。

『美味しそうなケーキ?』と、
番組途中でテレビを見たのですが、
太ったおばちゃんが型紙を乗せて粉砂糖を振る。
『ありゃ?クリーム乗せないの??』
なんて思ったので良く覚えてます。笑

しかし、水平保持での持ち帰りは、
さぞや大変だったと思います。
さすが!グルメの夫婦ともかっぱさん♪(^_-)☆

その甲斐あって、旅の余韻を自宅でも味わえる。。
素敵ですね♪
うーん、ヨーロッパ、行きたいなぁ!笑

2010/07/07(水) 13:26:23 | URL | [ 編集]

はるとりのカッパちゃん

『』

お菓子おいしそう!!

紅茶好きのきューきュうはすごく食べてみたいと言ってるよ!!
スペインすてきだね。

ゆぅとるるはパスポートをもっているんだね。かっこいいなぁ!!

2010/07/07(水) 23:42:38 | URL | [ 編集]

夫婦ともかっぱ

『』

v-91ishigeさま
マチのない袋だと、初めはきちんと四角く底を作って平らに入れたのに、下げているうちに、次第に縦になってしまう・・・。そんな経験はスーパーの買い物でもよくありますi-179
今回は大きな袋に入れて(中はお菓子だけだったんで)無事に持ってこれました!帰国後、お土産に、会社に持っていく時のほうが、電車が混んでいたので苦労しました。

2010/07/08(木) 00:08:08 | URL | [ 編集]

夫婦ともかっぱ

『』

v-22hashshさま
修道女をわざわざ呼び出して申し訳ないような気がしますが、これもまた修道院運営の財源になれば良しとしましょう。
修道院のタルトは、巨大マカロンを食べてるみたいでした。こちらはまだ4分の1くらい残っています・・・。他にもお菓子を一杯買ってきたので、ピッチ上げてがんばらなくちゃ!hashsh様ご一行で食べに来ていただけないものかしら・・・。

2010/07/08(木) 00:14:34 | URL | [ 編集]

夫婦ともかっぱ

『』

e-267須藤京一さま
そのTVを見ていた人がけっこういたみたいです。どこかのオバチャンが元祖だと言う説もありますね。作り手によって、十字の形が違うのも初めて知りました。聖地だから、それらしく十字架であればOKということのようです。
タルトを12切れに切り、会社で分けましたが、初めにとる人だけしか完全な十字架がみられないのは難点です。家では、恐れ多くてというわけではありませんが、十字架を切らないように、周囲から食べています。

2010/07/08(木) 00:27:44 | URL | [ 編集]

夫婦ともかっぱ

『』

v-25はるとりのカッパさま
紅茶があればおいしく食べられると思いますよ。このタルトは水分があまりなくて、ちょっとパサつくから・・・。その代わりとっても長持ちするみたいです。
かっぱ夫婦は買いませんでしたが、訪ねた修道院では、紅茶のクッキーも名物なのだそうです。
スペインは大好きな国。またいつか行きたいです。
かっぱの子どもたちはパスポートなしの不法入国なの・・・。出入国のときは、バックの中で声を立てないようにしてもらっています。

2010/07/08(木) 00:37:56 | URL | [ 編集]

がっぱあや

『』

私もテレビで修道院で作られているお菓子・・・というのを
見たような記憶があるのですが、このことだったのかもしれません
なんだか修道院産・・・というだけで、特別感を感じてしまいます
しっかりと堅く焼きこまれているのは保存食の役目もあったりとするからでしょうか
そして十字架の姿というのも各地で捉え方が違うのですね
この3方向に向かう矢印は何か意味があるのでしょうかねぇ・・・e-399

2010/07/08(木) 16:15:36 | URL | [ 編集]

夫婦ともかっぱ

『』

v-63がっぱあやさま
古くから伝わるレシピにもとづいて・・・なんていう伝統菓子では修道院が発祥なことも多いのでしょうね。菓子のみならず、石鹸、キャンドル、蜂蜜、ワインなど、修道院産商品には私もよく手を出しています。そういえば、わが国にも、函館のトラピスト修道院のクッキーがありますね。もちろん買いました。
うーん3方向といえばフレミングの法則ですかね・・・

2010/07/08(木) 22:44:59 | URL | [ 編集]

のりうさ

『』

おかえりなさいー
のりうさもこの聖地、世界不思議発見でみましたー
何日もかけて巡礼に行く場所なんですねー
ケーキ、おいしそうですー
神様のところのお菓子って歴史があって素朴ですねー
十字架を食べるなんてちょっと緊張感ありますねー

2010/07/09(金) 07:23:57 | URL | [ 編集]

夫婦ともかっぱ

『』

v-315のりうささま
不思議発見の「グリーンスペイン」でしたか?道理で見ている人が多かった!かっぱ夫婦も見たのですが、なぜか、あんまり覚えがないんです。途中で寝ちゃったらしい。
十字架を切り刻んで食べちゃいました。いいのかなあ・・・。しかたがないよね。

2010/07/10(土) 01:23:47 | URL | [ 編集]

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