かっぱはね、ほんとにいるんだよ

かっぱ夫婦のブログではたびたびシンガポール・チキンライス（海南チキンライス）が出てきますが、実は、本場シンガポールでチキンライスを食べたことはなかったのです。今度こそ食べてこようと、先日、やっとシンガポールに行って目的を果たしてきました。

名門ホテルのチキンライスがおいしいと聞いていたのですが、シンガポール出身の人いわく、最近は美味しくないよ・・・とのこと。しかも、街の食堂で食べるものの５～６倍の値段がするといいます。

その代り、ラッフルズホテルのすぐ裏手に食堂が並んでいる小路があるから、そこに行くとよいと薦められました。


シンガポールについた初日に、さっそく細い通りの真ん中あたりで見つけたお店に入りました。


焼いたものと蒸したものが、ぶら下がっています。

　
とりあえず席に通され、そこでメニューを見て注文。粥や一品料理もありますが、やはりここはチキンライスです。ボイルドチキンライスとローストチキンライスを一つずつ頼みました。いずれも3.8シンガポールドル。300円弱です。簡単なスープが付き、生姜、チリソース、甘い醤油はテーブルンおいてあるので勝手に使います。


ローストタイプは皮がパリッ。香ばしくておいしいです。


ボイルドタイプは、脂肪分の少ない胸肉なのに、とても柔らかいです。


帰る日にも、フードコートで、またチキンライス２種を食べました。どちらも4.5ドルでした。
部屋や店舗の壁に本棚の絵が描いてあり、図書館を模した作りになっているのが変わっていました。

　

これは３日目に、デパートのフードコートで食べたボイルドタイプのチキンライス。野菜つきのセットで6.5ドルでした。


お店によって、鶏の柔らかさ、ご飯の炊き上がりの水分量や味がちょっとずつ違い、好みも別れます。かっぱ夫婦は、最初に食べたところの鶏の柔らかさ、ご飯の味と硬さが気に入りました。

『美味しそうです』

高級店の食事もいいですが、安価でとても美味しそうなものが食べれるなら、ほんとお得ですよね！
とてもヘルシーで美味しそうです。チキンはとても好きなので☆
それにしても図書館のはかふぇのような創りですね。ゆっくり本を見ながら食べれる？それともそういう演出ですか？素敵ですね。

『No title』

チキンライスといえばボイルドのイメージがあったのですが
ローストタイプもあるとはこれまた新たな発見でございます
なんだかあの皮のパリ感が北京ダックみたいで
白肌のチキンライス畑に映えますね～
しかも、ローストタイプはお店でないとなかなか食べられないかも
う～ん、私もチキンライス三昧したいです

『こけこっこ』

みみのスケさま
シンガポールも物価は安くないらしいのですが、日本から行けば、なんてこたぁないです。ホーカーズという屋台村やフードコートは食の天国。500円もあれば食事にデザートもつけられてしまうので、ありがたいです。
図書館みたいなフードコート、おもしろいでしょ？ヨーロッパの大学の図書館のようにしてあるのですが、本や本棚は絵にすぎないのです。一部のテーブルには図書館風のランプがおいてあるんですよ。絵の本では読めませんが、自分で本を持っていって読むなら、何時間でもいられますよ。何も食べずに、ただしゃべっている人もいました。


がっぱあやさま
日本の海南鶏飯の店ではフライド・タイプもあるみたいですが、私はそれは試したことがないし、今後も食べないかも。
ローストは皮だけパリッとしていますが、身はボイルドと同じでとても柔らかいです。作り方はわからないです。これは、ｔがっぱやさんも本場に行くしかないですね。

『おいしそう～』

値段は安くておいしいお店、やはり地元の方はよくご存知なのですね。
シンガポール・チキンライスはまだ食べたことがないのですが、皮がパリッとしたローストタイプが、何やらとってもおいしそうです。

『hashshさま』

美味しいし、安いし、一皿で完結するので楽なんです。3.8ドルでご飯つきですよ！夜はさらに20％引きとなっているけど、チキンライスも割引になるのかな？夜も行けばよかったです。
ローストタイプ、どうやって作るんだろう・・・。とっても気になるかっぱ♀です。

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