さかな、さかな、さかな~ ミシュラン3つ星のプチ・ニース

旅の三泊目はマルセイユ。プチ・ニースというホテルに宿泊しました。
夕方にマルセイユ駅に着き、そのままタクシーでホテルに直行。ホテルが町からはなれていることと、マルセイユは物騒だということで、ホテル内で食事をするのが得策と考え、レストランを予約しておきました。

そこはミシュランの3つ星のレストラン。地方都市なのでパリのレストランのように数か月先まで予約でいっぱいということもなく、一応宿泊客でもあるので、簡単にインターネットで予約は完了。3つ星レストランなんていう生涯最初で最後になるかもしれない体験に、心躍るかっぱ夫婦でした。

夕食時、ちょっと緊張して、ほとんど普段着の状態でレストランに出かけました。旅行中の宿泊客が主なので、意外に皆さんカジュアルな服装で、助かりました。

魚料理がウリということで、アミューズ、前菜2品、メイン4品がすべて魚でした。その後、チーズのテーブルサービス、デザート3品が出てきました。

これだけ品数があると、各料理の印象が薄くなるのは事実です。

ちょっと変わった食材で印象的だったのはアネモネのあげものです。アネモネって何? お花ではないし・・・と思ったら、アネモネの花から形を想像してみてください。そう・・・、イソギンチャクです。食べられるんですね。盛り付けのお皿も何とも奇妙な形で、機能性の低さ、洗いにくさにおいては群を抜いていると思われます。小さい貝入りの香草ソースとミルクのプディングみたいなものがそえられているので、アネモネのあげものをちぎって、つけて食べました。
201209ps1.jpg

料理法では、日本料理に似ていると思うものばかり。「ツナのようなものに醤油とゆずのドレッシング」という説明がありましたが、これって、つまり、ビンナガマグロとかメバチマグロとかの刺身だよね? 
201209ps2.jpg

蒸した魚はさっぱり目。焼き魚も甘味のある和風のソースです。こってりしたバターやクリームのソースはなかったので、順調に食べ進めたには違いないのですが、やっぱりフレンチという感じはしませんでした。意外な素材の組み合わせの妙を大事にしているのでしょうが、日本人には特に目新しい組み合わせではないのです。

私にとっては、〆に出たオマール海老が、いかにもフレンチらしい素材で一番美味しく思えました。
201209ps4.jpg

デザートも含め、全品写真はとったので、かっぱかふぇにて近日公開の予定です。


2012/09/23(日) | 外食日記 | トラックバック(0) | コメント(9)

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hashsh

『No title』

アネモネって食べるものだったんですね~
それにこのお皿!
極端に使い道が限定されそうな形してますね。
日本料理に似ているものが多い、ということは、もしかすると日本食にヒントを得たものもあるのかもしれませんね。
フランス料理と言っても、ずいぶん色んなものがあるものなんですね~

2012/09/24(月) 17:19:31 | URL | [ 編集]

がっぱあや

『No title』

私もアネモネと聞くと、よくはわからないながらに
なにかゆり根のような感じなのかしらん~と
勝手な想像をしておりました
ははぁ・・・イソギンチャク
ゲテモノ料理(といったら失礼ですねe-330)好きの私ですが
テーブル上にてイソギンチャクに殿にはまだ
お目にかかったことがございません
そして、ビジュアル系を極めたような不思議なお皿e-420
フレンチの世界って、この機能性の低さを競うようなお皿こそが
もてはやされているのでしょうか
日常の食事では無意識のうちに、お皿の枚数を出きるだけ
少なく少なくとしてしまっている私ですが
う~ん・・・これぞ外食の醍醐味といったところでしょうか~

2012/09/24(月) 21:38:39 | URL | [ 編集]

夫婦ともかっぱ

『No title』

v-21hashshさま
こちらはアネモネのフリットでございます・・・といわれ、はあ・・・とあいづちはうったものの頭の中は「???」。
形から連想するに、やっぱりいそぎんちゃくがゆらゆらしているところしか浮かびませんでした。英語で、シー・アネモネというらしいです。でも、食用のアネモネの形態は、あのゆらゆらのイソギンチャクではないようです。
多分、レストランの厨房には、日本人の料理の修行者が過去から現在まで、何人もいたのでしょう。素材をいかした調理法も行きつくところは「生」だったりするのでしょうか。フランス料理のレストランで、おすしや刺身が、普段から簡単に食べられる日本に生まれてよかったと思いました。

v-21がっぱあやさま
この皿というかオブジェ、重ねて収納すると場所とりますよね。第一、重ならないかも。
我が家ではお皿を買う時の条件は重なること、重ねた時かさばらないこと。理想はコレールのお皿です。割れにくいし・・・。
このお皿の小さな穴のようなくぼみには、うんと小さなスプーンしか入りません。あの緑のソースは割とおいしかったと思うのですがいかんせんあれぽっち。おーら、けちけちせんと、いっぱい出しやれ!




2012/09/24(月) 23:30:43 | URL | [ 編集]

カッパーマン

『』

なんだか、お料理よりも、奇抜な食器に目が行ってしまいました。
どんだけ少なくしたいんだ!って感じですね。
我が家はfriccaのランチプレートをたまに使いますが、
食器の数が少ないと、後片付けが格段にラクで助かります。
イソギンチャクが食用になること、初めて知りました。

2012/09/25(火) 18:29:37 | URL | [ 編集]

須藤京一。

『イソギンチャクと言えば。。』

9/6の『秘密のケンミンSHOW』と言うテレビで、
福岡の柳川市ではイソギンチャクを食べると言う事を知りました。
(ほかにもたくさんびっくりなことが!
 →参考サイト:ケンミンの秘密
ttp://www.ytv.co.jp/kenmin_show/secret/this_week/bn1697137.html)

そこから検索してみたら、こんなのがネット通販で!!
○柳川 夜明茶屋 いそぎんちゃく唐揚げ
ttp://www.sagemon.com/eccube/html/products/detail.php?product_id=134

※ どちらもURL筆頭に半角hを足してくださいね。(^▽^;)

なんか人間の食欲って凄いものだなーと思いました。。(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
因みにどんなお味でしたか?

>おーら、けちけちせんと、いっぱい出しやれ!
まったくもー。

ニコニコしながら日本語で礼儀正しくこのセリフを、
ウェイターに告げる場面を想像してたら、
笑っちゃいました。(≧▽≦)

2012/09/25(火) 20:24:04 | URL | [ 編集]

夫婦ともかっぱ

『No title』

v-21カッパーマンさま
このお皿、そもそもお皿と呼ぶのが正しいのか?「器」としておきましょうか・・・。この器は特に変わった形でした。血球みたいだとかっぱ♂が言っていました。そういわれると食欲が減退しますね。しかもイソギンチャクだし。(もちろんしっかり食べましたが)
外はフリットですが、中はねとっとした感じでした。味は美味しいとも不味いとも、印象に残っていません。

v-21須藤京一さま
料理の量はけっこうありました。全部魚だから、変化がなくて・・・。
いくつか、料理に別皿のソースやサイドディッシュのようなものがついて来ましたが、どうやって、いつ食べるものだか、わかりませんでした。たまに行く近くのフレンチ・レストランでは、お店の人が「これとこれは交互に食べてください」とか、「全部の素材が口に入るように切ってお食べください」とか食材の組み合わせと食べ方を指導してきます。時々「うざいぞ、客の好きにさせろ」と思いますが、今回は謙虚にアドバイスをうけたい気持ちになりました。

2012/09/25(火) 22:00:24 | URL | [ 編集]

バンちゃん

『』

フレンチはソースで楽しむイメージがありますか、アネモネ(イソギンチャク)は素材を楽しんでみたいです

2012/09/26(水) 10:00:12 | URL | [ 編集]

ワンとも

『No title』

面白い形のお皿。仕舞う場所にも苦労しそう(^_^;) あちらはお料理に対して大き目のお皿が多い気がします。お皿もお料理のうちなんでしょうけど、たまにテーブルの広さととお皿の大きさが合ってないと思う事も・・・。
最近の西洋料理、特に創作系は日本食の影響を受けているのが多いようですね。生のお魚だとモロ日本風になっちゃうのかも。いくら美味しくても、せっかくフランスに行ったんだから定番の美味しいフランス料理が食べたい気持ち、分かります。イソギンチャクは確かスペインやイタリアでも食べたような気がします。南欧は食べる習慣があるんですね。

2012/09/26(水) 22:12:29 | URL | [ 編集]

夫婦ともかっぱ

『No title』

v-21バンちゃんさま
ほとんどゲテモノ食いの部類?でも、牡蠣とかウニも、なまことかひとでとかも、最初に食べたひとは勇気があると思います。

v-21ワンともさま
大きな皿で真ん中が小さく深くくぼんでいると、不経済な感じがしてしまいます。だったらもっと小さい皿にすればいいのにと。最近の若手のシェフは、こういうのを使いたがる人が多いのかな?
ほー、イソギンチャクはスペインでも食べるんですか。私は今までたべたことがないです。(気づかなかったのか?でも注文したことはないのでたぶん食べてないと思う・・・)九州でも食べる地方があると聞きましたが、個人的には、率先して食べなくてもいいかもって感じです。料理法、味付けにもよりますけどね。

2012/09/27(木) 00:04:39 | URL | [ 編集]

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