養老天命反転地②

養老天命反転地の入り口近くには「養老天命反転地オフィス」がある。

ここだけは天井がついている建物。
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中は、カラフル。迷路状になっている。床が平らではなく、すでに前衛アートのオブジェに入り込んだのだなという感じになる。
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不死門、昆虫山脈を越えると、ここのメイン「極限に似るものの家」が見える。
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岐阜県の形の屋根はあるが、建物の全体にかかるわけではないので、一部雨に濡れる。壁に区切られた細い通路では、傘は普通にはさせない。迷路のところどころ、キッチンのレンジ台、冷蔵庫、テーブル、ソファ、チェスト、便器など、どこの家にでもある家具などの断片がはまっている。どこかでいつか見た光景がフラッシュバックする。
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この家を既視感ごと細分化して再構築したものが、楕円のフィールドというすり鉢状の地に点在するオブジェたちだ。
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このフィールド全体を覗き込むと、降りるには勇気がいる。靴こそフラットなものではあるが、荷物を持ちながら、傘を差しながらの移動なので、平衡を取るのが一苦労だ。
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地面には大小の日本列島の地図が嵌め込まれたり描かれたりしているが、歩くのに必死だと全体像が見えてこない。他人の「そこが北海道の形になってる」などと話している声で気づく。更にフィールドを移動してたどり着く変な名前の付いた建物には、壁に寄りかからざるをえないような不安定な傾いた床、生活什器の断片が組み込まれている。
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低い壁の迷路の下、ここでもガラス越しに家具の断片が見える。
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オブジェとオブジェの間の移動は、急こう配なところを避けて緩やかなところや足場があるところ、階段状になってる場所はないか探しながら、回り込んでゆく。ルートを探すのがここを歩くコツにもなる。晴れていれば結構楽しめるのかもという思いが頭をよぎった瞬間・・・・油断したのか見事に滑って転んだ。
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ママは滑って転んだけど、パパも、低い壁をくぐった時、頭をぶつけたよ。雨だと滑りやすいから、フィールド歩きはスリル満点。
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死なないためには、頑張って頭や体を使うことが必要だと身を持って体験させてくれる公園だ。

2015/04/12(日) | | トラックバック(0) | コメント(7)

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がっぱあや

『No title』

う~ん・・・不思議な場所は大好きな私ですが
ここは精神的にも肉体的にもちょいと高度過ぎるようなe-330
かっぱママは見事におスべりになったということでしたけど
見たところ、かいくんの白きお肌は死守出来たようで
なによりでございます~
『死なないためにはどうやっていくべきか・・・』
とても深いことを思わせてくれる公園ですが
逆になんだかモヤモヤ感が残りそう・・・と思ってしまう私は
修行が足らんのでしょう・・・きっとe-399

2015/04/12(日) 22:55:53 | URL | [ 編集]

夫婦ともかっぱ

『がっぱあやさま』

かいちゃんはパパにおんぶされていたので無事です。土の上で滑ったのですが、ママの白っぽいコートもスカートもなぜか汚れておらず、手に土や枯葉がついただけでした。ただお尻には蒙古斑が復活。でも、とても肉厚なので、骨にはひびかず、痛くもありませんでした。
この公園、けが人が続出とのうわさがありますが、作者の荒川修作は、けが人の人数を聞いて、案外少ないとおっしゃったそうです。

2015/04/12(日) 23:59:24 | URL | [ 編集]

カッパーマン

『No title』

いいお天気でも相当、歩きにくそうな場所ですが、
雨の日に歩くのは、かなり大変そうです。
これだけの土地を使って、こんなオブジェがあるなんて、
やっぱり平和なんだなぁ、と思いました。
かいちゃん、そうだね、頑張って頭や体を使わないと!
頭がボーッとして運動不足のわが身に染み入る言葉でした。

2015/04/13(月) 17:26:08 | URL | [ 編集]

女将

『おもしろふしぎ』

ユニークで摩訶不思議な場所ですねぇ。
前衛的な絵画の世界のようです。
キリコとかマグリットとか・・・。
迷子になったら出て来れなくなりそうですよ。
「どうせ行くならゴハンが美味しくなるトコロがいいっ♪」
と、うちのかっぱちゃんが申しております。
ここの公園でお弁当広げたら、サンドイッチは空を飛び、おにぎりは坂をのぼって行っちゃうかもしれません。
公園の作者の荒川氏は人を驚かすのが楽しみな悪戯好きな方だったのでしょうかね?(^_^;)

2015/04/13(月) 22:07:42 | URL | [ 編集]

夫婦ともかっぱ

『No title』

カッパーマンさま
この公園の入口では、希望者にはヘルメットとスニーカーを貸与してくれるそうです。そこまでしなくてもいいかなあという気もするのですが、現に私は転び、かっぱ♂はあたまをぶつけているので・・・。晴れていれば、フィールドアスレチック気分になれそうなのですが、やっぱり雨はだめですね。

女将さま
この中ではたぶんご飯は食べられないのでしょうが、隣接のフードコートで五平餅を食べ、そのあとは裏手を回り込んだ料理屋さんで、ひつまぶしを食べました。おいしかったです。
時々は前衛アートも面白いと思うのですが、作家さんがなにかんがえてんのかさっぱりわかりません。それでも、懲りずに、たまには出かけちゃったりするわけです。

2015/04/15(水) 21:54:47 | URL | [ 編集]

hashsh

『No title』

もし我が家がここに行って迷路を全部回った後は、頭から湯気が立ち上っている・・・そんな気がします。
かっぱかふぇの白いお肌の子たちは、リュックに入っていて正解だったかもしれませんね。

2015/04/23(木) 17:08:15 | URL | [ 編集]

夫婦ともかっぱ

『hashshさま』

両手両足が空いていないと、ここは安全に歩けません。本当に、荷物を持つならリュックでないとだめです。それなのに、この日は傘までさして・・・。
つかれましたよ~。

2015/04/23(木) 20:48:14 | URL | [ 編集]

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